ヨセケン10月ライブ「フライングマロン」2日目感想

昨日に続いて今日も最高のライブを見てしまったので感想を書いてしまおうと思います。

なんか偉そうな感じがして嫌ですよね。多分お酒が入っているからなせる技なのだと思います。

1.はるちゃんけんちゃん

トップバッターというのはウケにくい上に、責任が重いという事で僕はあんまりやりたく無いのですが、一年生の彼らは見事にその責務を果たしていたと思います。1組目できちんとウケることによって、後の組に安心感を与える事ができていたのではないでしょうか。あと純粋に漫才上手いですよね。僕は一年ライブで痴漢のネタをやってあんまりウケる事ができなかったので、その仇をとってくれた気がして嬉しかったです。

2.トランザム

とにかく見た目のインパクトが強すぎでしょ。女らしさのカケラもない物体が、女のフリして出産しようとしているんですよ。面白現代アートですよ。でも見た目の面白さだけじゃなくて、きちんと内容も伴っていたから笑いに繋がっていたのだと思うんです。あとオチのセリフがいいですよね。確かにそうだわって思いました。

3.ナスカ

いやー最高ですね。僕は一位にしたんです。とにかくボケのキレが良かったのと、後半どんどん上がっていく感じと、あと何よりも努力したんだなあっていうのが伝わってきて。すごく良かったです。6月のデビューライブからめちゃくちゃ進化してて、一体何があったのだろうという感じでした。一年生にありがちな面白を詰め込む感じじゃなくて、きちんと戦略的にネタを作っている感じがしたんですけど、それも試行錯誤の上なのですかね。次のライブが楽しみですね。

4.パリ千住

なんでそんな設定思いつくんよって感じで、意外性にまみれたネタでした。設定自体すごく面白かったのですが、それ以上に白幡くんから出てくるワードの一つ一つがそれぞれ面白かったですね。特に町の全曲がり角で漫才しているとかそのあたりとか。あと、あんま女の演技しない人がたまに女の演技するとすごく面白いですよね。共感してほしい。

5.The button

別に尖っているわけではないのに、セオリーをぶち壊していく感じがめちゃくちゃかっこいいと個人的には思います。唯一無二感がありますよね、なんだか。やっぱり、とにかく久保君が優しいのが最高ですね。あんなの、僕なら怒って舞台から降りますよ。ちゃんと付き合ってあげて、笑いも作ってあげてハートフルな気持ちになりました。あとシンプルにめちゃくちゃ笑いました。

6.月面歩行

ある意味前回鮮烈なデビューをしたわけですから、プレッシャーもかかったと思うのですが、その期待にきちんと答えてくるあたり流石だなと思いました。やっぱり随所にセンスが出てきていいですよね。羨ましい。今回は特に全開に比べて、強弱がしっかりついていて観やすい印象をうけました。良かったな。

7.バトルラッキースケベ

コンビ名のセンスがありすぎでしょ。めちゃくちゃ声に出して読みたい外来語ですよね。あと、やっぱり原本くんは流石ですよね。ボケのセンスとその表現力が今日も光っていたというか、既に我が物にした感じが2日間で伝わってきました。最初は合うのかなと思っていたけど、コンビとしてすごくしっくりきていたと思いました。あと3位にしちゃいました。

8.山菜パレード

もはや貫禄があって、感想をいう事はすらおこがましいんです。ネタ自体はもちろん面白いんですけど、それ以上にコンビとしての息がぴったりですよね。見ていて気持ちがいいくらいに。それができるのは、場数をふんで経験を積んできたからだと思うんです。シャッフルもいいけど正規コンビをずっと続けていく意味ってそこにあるんだと思います。アイデアだけだと勝てないんだなって気づいてしまいました。

9.帰ってきたアリア

本当に良かった。文句なしで一番ウケていたと思います。前回の帰ってきたアリアも良かったけど、今回のは凄かったですね。喋れば喋るほどウケていて、最高でした。ピンであれだけウケたら、それこそ最高の成功経験でしょう。今までに見たことないスタイルのピンで、これは新しい風が吹く予感がしますね。いや〜ピンってやっぱり良いですよね〜。

10.ハリガネティーチャー

バカっぽいネタが最後の方に出てきて、すごく安心しました。途中で違うキャラが出てきてしまうのかなーと予想していたのですが、一貫しておっぱいキャラをやり続けてくれたので、個人的には嬉しかったです。僕がおっぱいで考えつく範囲をゆうに超えて、おっぱいネタを広げていたので、やはり普段から真摯におっぱいに向き合っているのだなと、その姿勢に感銘を受けました。その姿勢をいつまでも大事にしていただきたいです。

11.デュッセルドルフ

こりゃあ良い合同でさあね。もう常にボケじゃんと思っちゃいました。何も考えずにただただ笑うことができるって幸せな事だと思います。もうね、右乳首だけずっと出続けてるのはズルすぎるでしょ。フルハウスと同じくらい永遠に見続けられるコメディでした。

 

本当に二日間とも最高に面白かったです。こんな人達と一緒にお笑いができるイベントが11月にあるらしいので、僕も頑張っちゃうぞ〜。

あと、あれですね。僕は褒める内容しか書いてないんですけど、それでも他の人への感想と比較して読んでみてしまうと、自分には無くて他の人にはあるんだと思ってしまう事がありますよね。アンケートを読んでもそんなネガティブな気分になっちゃったりするかもしれないんですけど。でも、お笑いってやってる事人によって別々だし、純粋に自分が面白いかどうかの絶対評価で良いんじゃないですかね。大体何事も相対評価というのは不幸が付きまとってしまいますから。

今日もスタッフの人達がこれといったミスも無く運営してくれたので、楽しく鑑賞できました。差し入れがチョコ8粒でごめんなさい。特にOP映像ばりセンスあって、カックイイ出来でした。ナウい

12月ライブも楽しみ〜。

 

ヨセケン10月ライブ「フライングマロン」1日目について

ヨセケンのライブ「フライングマロン」を観まして、すごく気分が愉快なのでその感想なんか書いちゃいたいと思うわけです。

ライブレポじゃなくてあくまで感想です。観にきてない人を後悔させたいので、ネタの詳細なんか書きませんよ。ええ。アンケートの続きだと思ってもらえれば幸いです。

1.きみどりきっず

一年生でトップバッターて大変だよね。でも、しっかりウケてたから凄いと思います。ツッコミのキャラを前面に押し出すのではなく、随所にアクセントとして出すのが僕は好きです。キャラに頼りきらないのは、ネタの内容が良いからできることであって、それができてるんですから将来明るいですね。

2、日本代表

普通には考えつかない発想で正直羨ましかったです。自分もああいう設定を思いついてみたいと。後半も同じテンポで続いてくるのかなと思いきや、ツッコミに変化を持たせる事で飽きさせない工夫があって素晴らしいと思います。あと、細かい所にも面白があってそれに気づく楽しみがありました。

3、マクロビ

個人的にすごく好きなコントでした。全体的に漫才が多かったけど、やっぱりコントっていいですよね。自戒の意を込めて言いますけど、変なキャラを出して、勢いで笑いを取るのって確かに簡単だけど、暴力的ですよね。それに対してマクロビの今回のコントは、内容にこだわったコントで純粋に笑ってしまいました。強制的に笑わせられる、じゃなくて自然と笑ってしまう感じ。それって、難易度高いけど、すごくやる価値のある事だと思います。あと、スッとしたオチが良かったです。

4.ジャーマンスペアリブ

コントが続いたんですけど、こちらもすごく良かったです。お笑いを見てると、ああ次こういうのが来るんだろうなと思って、それが当たってしまう事が多々あるんですけど、ジャーマンスペアリブはそれが少ないような気がします。もう一段階裏切ってくれるので、新鮮な笑いが生まれ易いと感じました。

5.原本筆者

毎回挑戦的で、観るのが楽しみなんですけど、今回も凄かったです。同時に、振る舞いの上手さに惹かれました。フリップネタをする場合、その芸の主はフリップにあるのが普通なんですけど、原本君のネタはあくまで彼が主体な感じがして、そこが他と違って好きです。何よりも、台本を感じさせないのって技術的にとても高等ですよね。台本感って冷める要因になりがちだから。

6、メンズファッション

いやー良かったですよね。後半に勢いをつけた意味で、すごくライブ全体に貢献した気がします。指の記憶の所は正直言って気づいてしまったのですが、その後のサイゼリヤのバラしが意外で笑ってしまいました。立場が逆転してからの、最後もう一回久保君が超能力を持ち出して来るという構成が変化に富んでいて、ネタを通して楽しめる内容だったと思います。あと、やっぱり久保君のツッコミは良いですよね、優しさに溢れているから。

7、乙女ニック

こんなん笑うわと終始思ってました。多分一番ウケてる時間が長かった気がします。あと爆発力もあったし。とにかくアリア君がきちんと自分を理解していて、自分に見せ方を心得ている気がしました。ネタって、内容4割表現6割くらいかなって個人的には思うんです。すごく表現の部分が光っていたなと。あと、やっぱり偶発的な笑いを拾っていけるのって強いですよね。どんな会場でも、どんな客層でもすごくウケそうな印象を受けました。

8.鹿討ち

流石としか言いようのないような出来栄えだと思います。今回は特に進化した根岸君が観る事ができてよかったです。特にハワイの女の外人が出てきた所とか、キャラの切り替えがすごく上手かったですよね。今回主に三種類のキャラが出てきてたと思うんですけど、どれも根岸君の良さを消さずに演じ分ける事ができていて、また次のステージ一つ上がってしまったのだなと感じました。

9.ガソリン太郎

やっぱりネタの構成がうまいと思います。最初の大きなボケというか、お客に理解させる瞬間までの期待値の上げ方がちょうど良いんだと思います。あんまり長くやっても飽きちゃいますし。で、後半にかけてきちんと設定に則ったボケを着実に打っているあたりネタの完成度の高さを感じます。急に設定と関係ないことを言うのって、僕もよくやってしまうけど、見栄えが悪いですよね。そういう意味でガソリン太郎のネタは綺麗なコントだったんだと思います。

10.ミヤマ

いつもと違うミヤマで、新鮮でした。全体をまわすツッコミがいなくて、みんなでボケる合同って若干憧れてしまうんですよね。僕が書けないので。わかりやすい設定に対して、後半にどんどんエッジの効いたボケに変化していくという流れが良かったと思います。あと、演者全員の表情が秀逸だったと思います。よくあれをキープできたなと。

 

あーあ、長く書いちゃった。めちゃくちゃキモいですね。誰にも読まれたくないな。

あと、客入れとMC前の曲選びにすごくセンスが出ていて、個性的で良かったと思います。パンフも映像も音響も照明も客の事なんか考えずに、ガンガン自分の趣味を入れちゃえば、結果的にみんな楽しめるライブになると思うんですよね。

とにかく、ミスなく演者をサポートしていて毎度の事ながら良い仕事するなあと感じました。

 

はあ、自慰を終えた気分。明日のライブもすごく楽しみですね。

 

 

ヨセケン1年ライブ「死なない」を観ました

ヨセケンの1年ライブ「死なない」を観てきました。僕は今ほろ酔いなので記憶が無くならないうちに、ライブレポというのを書いておこうと思います。

 

1.メンズファッション

トップバッターというのはすごい難しいはずなんですけど、きちんとその役割を果たしていたと思います。わかりやすくて、とても笑いやすい、安心感のあるネタでした。個人的には、ツッコミの久保君は無理してそんなツッコミをしなくてもと思ってしまいました。でも、ボケもツッコミも上手なコンビだと思います。すごいなぁ。

 

2.原本筆者

僕が一番尊敬している人です。僕もこういうネタがしたくてお笑いサークルに入ったはずなんですけど、結局できませんでした。センスが兎に角あって、羨ましい限りです。経験を積んで、自信がつけばきっとみんなに憧れるようになるような存在になる気がします。

 

3.二郎の夏

ごめんなさい。めちゃくちゃ好きでした。何も意味は分からなかったんですけど、二人の雰囲気が非常にシュールで、狙ったシュールよりも余程面白かったと思います。内容は全く覚えてないのですが、志賀君が長谷川君の良さを十二分に引き出していたと思います。僕好みのネタでした。

 

4.くぼくぼアイランド

ピンネタの中で一人コントって一番難しいと思うんですけど、それに挑戦している姿が凄い良かったです。アイデアも非常に優れていて、場慣れしてくれば同じネタをやってもウケると思います。個人的には、人数が増えるにつれて意外性が増すと尻上がりにウケるんじゃないかなと感じました。あと照明と音響のタイムラグはどうしても起きちゃうから、それを念頭に入れるといいかなって思いました。

 

5.ハリガネティーチャー

やっとちゃんとした下ネタが来て安心しました。下ネタはそりゃウケにくいけども、下ネタが一個も無いなんてツマラナイじゃないの。松平君が初めてなのに、落ち着いていて凄いと思いました。もう少し大きい声で話していれば、きっともっとウケたはず。二人ともキャラのバランスが取れていたと思います。

 

6.キャノンボール志賀

渾身のピンネタだと思います。ブリッジネタなのかしら。ヨセケンでブリッジって珍しい気がするので、すっごく大事な存在だと思います。ブリッジ自体がとても動きとして面白かったので、後半に行くにつれて少し変化があれば終始ウケたんじゃないかな。あと、志賀君の覚悟が見れた気がします。

 

7.the button 

何よりも二人が楽しそうで、良かったです。自然発生的な笑いが、二人の魅力かなと。ゆえに、あまり考え過ぎずに今後もネタを考えて欲しいです。ただ、今回小道具のインパクトが強くて、竹田君の個性があんまり出ていなかったような気がします。個人的には生身の竹田君を諌める久保君の姿がめちゃくちゃ見たいです。久保君が軸だと思うのです。

 

8.ブリテッシュコロンビア

最初の竹田君の息が切れている様がツボでした。一体何をしてくるんだろうという、ワクワク感が前半にあって、期待値を上げてくれました。途中意味が分からなかったけども、竹田君自体の個性がよく伝わって来た気がします。そういや、あなたってそういう人よねと。

 

9.雑食定食

意外性がすごかったです。そして個人的にはめっちゃ良かったです。なんで長谷川君はライブ中ずっと白昼夢みたいな感じだったのでしょうか。兎に角印象に残ったネタでした。僕は多分こういうショートコント的なのが好きなのだと思います。とても意外だったのですが、二人とも非常にマッチしていたので、今後もネタを作って欲しいです。

 

10.MKロンメル

出囃子が面白かったです。あんまり脳が追いつかなかったのですが、最初の準備運動の掴みが非常に効果的だったのではないかと。後半のパターンがわかってしまうとちょっと退屈になってしまうけども、持ち前のキャラでなんとかなりそうなのが羨ましいです。

 

11.マルタの鷹

非常にコントの台本としてクオリティが高かったと思います。もっと練習して荒さが見えなくなれば、トリ前においてもいいような気がします。このネタを書いた人は、どっちか分からないですけど、ネタを書く才能が凄いと思います。ここまで良い台本なら、もうちょいオチにこだわってもいいような気がしますけども、でもいいネタだと思います。参考になります。

 

12.入間イルカ

今回のライブで一番印象が変わったのが長谷川君だと思います。すごくおかしな人だなあと思いまして。でもキャラだけじゃなくて、ネタもちゃんと考えているような気がしました。靴がなんでずっとそれなのよとは思いましたが。音響を作る力があるのかな。それだけで、ネタの可能性が広がるので羨ましいです。あとは、音響の人とちゃんと打ち合わせをすればいいのかな。

 

13.日本代表

隕石が割れて、中からご本人登場のアイデアが最高でした。絶対に中から本人が出てくるってモロバレなのに、それでも笑ってしまうというのは、それだけ良いアイデアなのだと思います。後半は遺書のくだりが好きでした。原本君の言葉がもっと明確に客席に届いていればもっとウケたとおもいます。

 

14.平成山賊

一年ライブって今まで見たことない組み合わせを楽しむっていうのもアリだけど、それ以上に一年間の成果を見せる機会でもあると思うんです。そして平成山賊は、すっごく経験値を積んで力をつけているような気がしました。客観的に見ても一番ウケていたんじゃないかな。互いをよく理解しているような印象を受けました。今日シャッフルでいろんな人とネタをしたけど、それに心を動かされず、平成山賊を一番大事にして欲しいような気がします。

 

15.一年合同 ミヤマ

合同コントだけど非常にコンパクトに収まっていて、見やすかったです。合同の台本を書く才能って、通常のネタを書くのとは別物だと思うので、今日書いた人は自信を持って頂けたらと思います。また、まわしの松本君が非常によく頑張っていたと思います。難しい役回りだけど、メリハリがあって良かったです。

 

MCの二人もちゃんと役割をこなしていたし、他の人もきちんとサポートしていたと思います。あと、柳生くんが責任者だったのかな。お疲れ様です。僕は一年ライブの時、責任者を押し付けてしまった側なので、大変なんだろうなと。

せっかくOP映像作ったのに、流せなくて残念だったけど、スタッフの人達もミスなく仕事をしてて凄いと思いました。Youtubeで映像が観れるの楽しみにしています。

 

お疲れ様でした。とても楽しいひと時でした。あ、記憶がなくなりそう...

映画「バベル」を観た

僕がこの映画を観たのは、菊地凛子のアンダーヘアが見れると聞いたから。

別に菊地凛子に限定しているわけじゃないけども、女子高生がノーパンでスカートを捲り上げて、恥部を見せつけるシーンがあると聞いて見ないわけにはいかないじゃない。

見たいよそりゃ。

 

結果から言うと、アンダーヘアは見れません。このクソJAPとかいう国で流通している「バベル」だと、チープな、それはもうチープな黒丸のモザイクがあてがわれているわけです。

黒は黒い。そして透けない。黒丸黒丸黒丸。

結局この「バベル」は僕の観たい映画ではなくなってしまった、途中から。でも観ました最後まで、だからどういう映画か忘れないように書いておこうと思います。

 

世界の3カ所でいろんな出来事が起こります。日本とモロッコとメキシコです。そして実はその3カ所で起きていた事件が、繋がりがあったということです。

 

別に繋がっているから、感心したとか、へーってなったとかじゃないです。ただ日本人が渡した銃が、モロッコで使われて、アメリカ人が撃たれてどーのこーの。ただ繋がっているだけで、起きている事件は別物なのです。

 

ただ、その3つの場所で起きている事件が全部「あーあ」って言っちゃうような「ほーれ言わんこっちゃない」って言っちゃうような事件で、なんか疲れます。みんな悲しい状況に追い込まれて、辛い。

 

まあ、僕が一番見入ったのは日本パートでしょうか。菊地凛子が聾唖の女子高生で、役所広司がその父親。多分一番情報が少なくて難しいんですよね。結局何があって悲しんでいるのか、荒んでいるのかこの日本パートだけ掴めない。だから、印象に残っているのかな。

 

あと、個人的には場面転換が好きです。なんかめちゃくちゃドンチャンしてうるさいシーンなのに、次の瞬間日本パートになって聾唖の女子高生がアップになって無音になったり、いいなあて感じ。

 

何がテーマだったんだろう。家族愛ですかね。結局最後の方で、どの国のパートも家族!って感じのシーンで終わってたし。家族がこう抱き合ってるシーンてそれだけでいいですよね。簡単だなあ。

 

この映画の監督はこの前アカデミー賞をとった「バードマン あるいはウンタラカンタラ」の監督らしいです。すごい映画ですよね、バードマン。難しいけど、楽しい。全部シーンが繋がってる風なのもいいですよね〜。

 

最寄駅に着いたからおわり。